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diary

教育コーチ 資格更新中です!

私の勤める完全個別指導Good、姉妹校のEISUゼミナールでは全教室長が日本青少年育成協会のコーチング資格を取得しています。

が…、このコーチング資格、一度とったら一生OKというものではなく、自動車の運転免許のように定期的に更新が必要です。更新は、運転免許ほど簡単ではなく、講座の再受講、課題図書の読破、テストやレポート提出など、様々な難関を突破してようやく合格できる、大変な代物です。

これが近づいてくるときの気分は、「あー、もう更新なんてなければよいのに!面倒くさい」と、みなさんがテスト前に感じる気分と全く同じで、大人も子どももかわりないなとつくづく感じてしまいます。

さて、イヤイヤながら勉強を始めている訳ですが、課題図書の「子どもが本当の幸せをつかむ魔法のパパ・ママコーチング」という本を読み進めているうち、だんだんと引き込まれて行きます。更新の度に読んでいるはずなのですが、意外と忘れていて新たな発見・気づきがとても多く、さっそく生徒への声掛けの仕方が変わったりしています。

例えばその中で、「命令では子どもは動かない」というページに、ありがちな会話として、このようなことが書かれていました。来年受験なんだから(理由)+しっかり勉強しなさい(命令)+行ける高校なくなっちゃうよ(脅し)。

この「~だから~しなさい。さもないと~よ。」パターン、だれしも言われたことありますよね。そして親ならだれしも使っているパターン。この本では、この「命令」を「要求・リクエスト」に変えることをお勧めしています。こんな感じです。

「しっかり勉強して(リクエスト)。お母さん応援してるよ(子どもではなく自分が主語の愛メッセージ)」

「本気で挑戦しよう(リクエスト)。お父さん、できると信じてるぞ(子どもではなく自分が主語の愛メッセージ)」

どうでしょうか。こちらの方が明らかに、言った方も言われた方も気分がよく、前向きに未来に向かって行けますよね。

やっぱり何歳になっても勉強は必要だなー、と感じつつ、この更新にチャレンジしています。

みなさんも勉強する時、イヤイヤスタートしたとしても、だんだんやっているうちに「数学が解けるようになってきて楽しくなってきた。」なんて経験はありませんか?

一人でもそうした子がGoodに増えてくれ、全員そうなれるよう私も勉強を続けますね。一緒にがんばろー!

QA