2025.09.16
予備校の生授業
予備校で生の集団授業をしていると、
いかに受講生に理解してもらえるか、力をつけてもらえるか、合格の可能性を上げられるか、
ということを日々考えます。
高校によって教科書が違えば、どこまで深掘るか(端折るか)が違いますし、
受講生の成績・レベル帯に合わせてテキストの内容を作り変えたり、
その場の理解度に応じて、その場で教え方を変えたり、
実はいろいろと工夫しています。
予備校の授業というのは、大学受験で狙われる問題の考え方を効率よく学ぶためにあります。
入試問題やその最新傾向などの分析は予備校講師に任せてしまい、
皆さんはそれを最大効率で取り入れ、自身の力で解けるようにする訓練を積んでください。
(そのために今日もテキスト改訂に取り組みます。)

この記事を書いた人
安藤靖史先生
大阪で8年、EISUゼミナール高等部で13年間、高校生・大学受験を専門に指導してきた生粋の予備校講師。数学・物理などの理系科目を担当。深い知識や経験に裏打ちされた集団授業、丁寧な質問対応、生徒の将来を見据えた進路指導に定評がある。
趣味は旅行とツーリングで、お気に入りの温泉宿が全国にある。
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