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高校生も新課程へ

EISUゼミナール高等部の安藤です。

春を迎え、高校に入学したばかりの新高1生たちも通ってくれています。
半田高校や半田東高校は新入生から制服が変わっていますが、まだ見慣れません。。

変わったのは制服だけでなく、教科書・教育課程もですね。
数学については、旧課程(現高2生以上)との違いはざっと以下のような感じです。

・数Bの統計が必修化。
・ベクトルが数Bから数Cへ。
・複素数平面が数IIIから数Cへ。
・整数が事実上必修でなくなる。

共通テストは、
・数学(2)の範囲が数II・B・Cに。
 B・Cは4問(数列・統計・ベクトル・複素数平面)から3問選択。

国公立文系も共テで数Cが必須になり、
その関係で、多くの高校では高2の後半に文系も数学Cを履修することになりそうです。
文系はベクトルだけ扱うのか、複素数平面も扱うのか、高校によって分かれるでしょうか。

情報も共通テストで出題されます。
国公立大でどの程度必須とされるかまだわかりませんが、
EISU高等部は新課程入試にも対応していきます。

安藤靖史先生

この記事を書いた人

EISUゼミナール 安藤靖史先生

大阪で8年、EISUゼミナール高等部で11年間、高校生・大学受験を専門に指導してきた生粋の予備校講師。数学・物理などの理系科目を担当。深い知識や経験に裏打ちされた集団授業、丁寧な質問対応、生徒の将来を見据えた進路指導に定評がある。 趣味は旅行とツーリングで、お気に入りの温泉宿が全国にある。 ▶この講師のブログへ

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