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共テ「情報I」対策

共通テストまで、あと50日。
あと50日しかない、と捉えるか、
まだ50日ある、と捉えるか。
最後まで諦めずに、点数を上げることだけを考えて、
ひたすらに努力し続けましょう。

 

高2のみなさんにとっては、受験まであと1年です。
新課程入試初年度の学年のため、脅され続けてきたと思いますが、
正々堂々と対策をしていきましょう。

「情報I」という科目が共通テストに初めて加わります。
私立大学の一般選抜にはほとんど関係ないため、
国公立大学志望の生徒しか気にしていないかもしれませんが、
私立大学の共通テスト利用入試で「情報I」を選択できるケースが非常に多いです。
近頃、各大学が2025年度入試の配点を公表しつつありますので、気を付けて見てください。

国公立では、名古屋大学が、共テ950点満点中、情報Iは50点(5.3%)と、
情報Iの配点比を小さくすることを公表しています。
東海地方の国公立は全体にその傾向が強いです。
(参考までに、京都大学工学部は22%、一橋大学商学部は17%と負担大です。)

国公立志望の生徒は、配点が低いとはいえ、情報Iが必須であることと、
私立大学の滑り止めとして、共通テスト利用で「情報I」が効果的に使えるかもしれません。

「情報I」は他教科より重要度が低く、高3夏~冬に時間をかける余裕はおそらくありません。
この冬から高3春までに「情報I」対策を済ませてしまいましょう。

高等部の塾生のみなさんには、4期考査が終わり次第、
情報I対策についてお知らせします。

安藤靖史先生

この記事を書いた人

EISUゼミナール 安藤靖史先生

大阪で8年、EISUゼミナール高等部で11年間、高校生・大学受験を専門に指導してきた生粋の予備校講師。数学・物理などの理系科目を担当。深い知識や経験に裏打ちされた集団授業、丁寧な質問対応、生徒の将来を見据えた進路指導に定評がある。 趣味は旅行とツーリングで、お気に入りの温泉宿が全国にある。 ▶この講師のブログへ

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