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トキナオシノススメ

みなさん、こんにちは。
EISUゼミナールの渡辺です。

EISUゼミナール半田駅前校でも、いよいよ夏期講習前の3者面談が始まりました。
私は高校3年生の夏の面談の中で、生徒によくする質問があります。

それは
『問題の解き直しはしてる?』
という質問です。
『してる。』 『あんまりしていない。』など
返事は様々ですが、私としては解き直しや復習などは成績を上げるための重要な勉強だと考えています。
解き直しをすると答えた生徒には、続けてこう質問をします。
『どんな問題を解きなおすの?』
この返事も様々で
『間違えた問題だけです。』や『全部、解きなおします』などなど。
効果が薄い復習はきっと時間の無駄になってしまいます。
それでは、いったい正しい解き直し方法というものは何なのでしょうか?

私は「正しい解き直し方法」とういうのは、一つだけの正しい方法があるのではなく、その子の学力や性格、志望校や高校の進度などによって様々に変わるものだと思います。
だからこそ、何が正しい解き直し方法かを考えるのではなく、なんのために解き直しをするのかを考えてみてはいかがでしょうか。
この質問の答えはみんな、同じになるのではないでしょうか。
それは『同じ問題、似た問題が出たときに、次も正解できる、もしくは、次こそ正解できる自分になる』ということです。
そう考えたら
やるべきことは
解けた問題に対しては『偶然ではなく、次も正解できる自分であるか』という確認をすること。
そして、解けなかった問題に対しては『次こそは正解できる自分になるために何が必要か考える』そこで気がついた重要なものを覚えて再現できるようになることではないでしょうか。

創造力と目的意識を持つことが皆さんの『トキナオシ』を正しいものにしてくれる

それは明日にはもっと優れた自分になっていられるということです

それはとても幸せなことになるはずです

渡辺政仁先生

この記事を書いた人

EISUゼミナール 渡辺政仁先生

生徒からの100%の信頼を得られるように、120%の力で志望校合格のための指導に励む。「天才とは、心の中にあるものを実行する能力である」という言葉を胸に、生徒の夢を叶えるための学習を実行させる。通算1,000作品以上はゆうに鑑賞しているほどの映画好き。一番のおすすめは『buffalo'66』 ▶この講師のブログへ

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