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三日天下、実際は何日?

Good大府校の早川です。

6月21日は、本能寺の変が起こった日です。
1582年6月21日に京都の本能寺にいる織田信長に対して、
家臣の明智光秀が謀反を起こして信長を自害に追い込んだ事件です。
その後、明智光秀は同じく信長家臣の豊臣秀吉に山崎の戦いで敗れ、
豊臣秀吉が豊臣政権を作っていくきっかけになりました。
ちなみに、よく明智光秀は「三日天下」と言われたりしていますが、
実際には11日間ほどでした。それでも短いですね。

本能寺の変が起こった時、豊臣秀吉は岡山県で戦をしていました。
そんな秀吉が、本能寺の変が起こった事を知って、その戦を終わらせてから
新幹線や高速道路もなかった時代に京都まで移動して
明智光秀と戦うまでの事を11日間でやり遂げています。
秀吉はなんでそんなに早く京都まで来れたのか
なんでそんなに急いでいたのか、それらを話すととっても長くなるので
歴史に興味を持ったら、是非自分で調べてみましょう。

よく「なんで歴史が得意なの?」「どうやったら社会で点数取れるの?」と聞かれますが、
私の場合は、「昔から社会(歴史)が好きだったから」と答えます。
きっかけは、2000年に大垣城で開催された関ヶ原の戦い400年を記念して行われたイベントに連れて行ってもらったことでした。
その後、中学校の担任が社会の先生だったこともあって、社会を一生懸命勉強したことは覚えています。
これがなぜ点数が取れることに繋がるかというと、好きなこと興味のあることを覚える事は苦じゃないからです。
みんなも好きなゲームやアニメのキャラクターや必殺技は簡単に覚えちゃいますよね。
それと全く同じとまでは言いませんが、新たに学ぶことや
知らなかったことを知ることに興味を持つといつもの勉強もちょっと違ってくるかもしれません。

早川博規先生

この記事を書いた人

完全個別指導Good 早川博規先生

地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。 ▶この講師のブログへ

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