2015.12.22
日のいちばん短い日
Good東海荒尾校の早川です。
いよいよ冬期講習が始まりました。
受験生は入試前最後の季節講習になるので、
入試に向けてしっかりとこれまでの復習をしていきましょう。
今日は何の日?(フッフー、というフレーズが昔ありましたが、
毎日が何らかの記念日や昔何かが起こった日になります。
さて、今日12月22日はこんな日です。
・冬至
・日本で内閣制度が発足(1885年)
ここで問題です。
・冬至は1年で一番昼の時間が短い日ですが、
この昼夜の時間の変化に影響している地軸は何度傾いている?
・1885年の日本初の内閣が組閣されましたが、
この時の内閣総理大臣は誰でしたか?
2つとも中学校で習う内容になります。
日々の生活のどこかしらに学校で習ったことが関わっています。
例えば、この前のブログで触れた時事問題・ニュースもそうです。
先日、「消費税の軽減税率の対象が食料品で合意」というニュースがありましたが
このニュースを「へー、そうなんだー」で済ますのか、
「消費税って直接税か間接税か」を気にするのでは大きく違います。
日々の生活のどこかしらに勉強が隠れています。
それらに気を留めながら生活してみてはどうでしょうか。
ちなみに、
地軸の傾きは約23.4度
初代内閣総理大臣は伊藤博文
消費税は間接税
です。
![早川博規先生](/wp/wp-content/uploads/2022/01/b4608a0038f2067efa7dba6d9c341c63.jpg)
この記事を書いた人
早川博規先生
地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。 ▶この講師のブログへ