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じゃんけん日本一 part2

皆さんこんにちは!!

夏休みが終わって1か月しか経っていないのに、

夜が寒いなぁと思っている松藤です。

今回は、前回の続き「じゃんけんで日本一になるには何連勝する必要があるか?」の答えと解説です。

【前提条件】

・日本国民全員で2人1組でじゃんけんをする

・国民は1億3千万人が参加と仮定

・勝ち上がりのトーナメント方式

・敗者復活等はなし

答えは2番の27連勝でした!!

【解説】

規模を1度小さくして考えてみます。

①1回勝てば優勝のとき、2人(決勝からスタート)

②2回勝てば優勝のとき、4人(準決勝からスタート)

③3回勝てば優勝のとき、8人(準々決勝からスタート)

と回数を大きくしていくと

勝つ回数をxとした場合、必要な人数は2のx乗とあらわすことができます。

※このブログではx乗がうまく反映できないので2のx乗を2^xと表記します。

この2^xが初めて1億3千万を超えるxが27なので27連勝です。

※x=26のとき、67,108,864人。x=27のとき、134,217,728人となります。

ちなみに27連勝と聞くとできるかもと一瞬思ってしまいますが、

優勝できる確率は0.00000074506%なので相当確率が低いです。

※宝くじ1等の当選確率が約200万分の1 (0.00005%)

宝くじ1等当選のほうが約67倍起きやすいですね。

【結論】

・じゃんけんで日本一になる人の運はとてつもなく強い。

(日本2位の人でも十分強いですが。)

・宝くじ1等当選の方がまだチャンスがある。

運も実力のうちという言葉がありますが、

運任せにならないように、定期テストも頑張ってください!!

個別指導部 松藤基矢先生

この記事を書いた人

完全個別指導Good 個別指導部 松藤基矢先生

愛知県稲沢市からやってきた「勉強嫌いの救世主」を自負。「基礎をしっかりと理解する」をモットーに最短距離で目標に届くように小学生、中学生、高校生の指導にあたる。何気なく使っている公式にも理由がある、その理由を理解できれば怖いものはないでしょう。
趣味は学生時代から続けているバレーと歌うこと。
ラーメンとお肉と揚げ物が大好き。野菜が大の苦手。2024年はアスパラ嫌いの克服に挑戦中。

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