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「雨」ってどういう意味?

こんにちは!Good東浦駅前校の杉浦です。

じめじめした気候が続いていますね。

気象庁では5月16日に東海地方での梅雨入りが発表され、観測史上2番目に早い梅雨入りとなりました。

皆さんはこの雨の季節、いかがお過ごしでしょうか。

今回は「雨」という漢字についてお話しします。

雨という漢字そのものには、そのまま空から降ってくる水を表した意味しかありません。

ですが、その「雨」に人の思いや感情を乗せてみると、プラスの意味がのっかってきます。

例えば、皆さんは「恵みの雨」ということわざをご存じですか?

雨は雨でも、晴れの日が続き、水がなくなって困ったところに降る雨のことを指しています。

このことわざの中だと、雨は「とても良いもの」のようになりますね。

また、「雨が降ろうが槍が降ろうが」ということわざもあります。

これは、雨が降りつける困難があっても、槍が降るような困難があってもやり遂げるぞ!という意思を表したことわざです。

ここでは雨という言葉は「つらい困難」として使われていますね。

このように、同じ雨でも、少し言葉を付け足すだけでとらえ方は全く違うものになります。

これは「雨」という言葉にに限ったことではありません。

言葉には人それぞれの思いやエピソードが詰まっています。

例えば、僕は「水霊」という言葉が怖いです。小学生の時、このタイトルのホラー映画を見てとても怖い思いをしました…

皆さんにも思い出や感情が乗った言葉があるのではないでしょうか。

是非探してみてください!

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