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diary

「公布」と「施行」の違い

Good大府校の早川です

今年も残り2か月を切りました。

今月末には期末テスト、その後もすぐに冬期講習が始まり、

3学期になればすぐに受験シーズンになります。

最近、寒くなってきましたが体調を崩さないようにこの冬を乗り越えましょう。

11月3日は「文化の日」で学校が休みだったかと思いますが、

歴史の勉強から言うと、日本国憲法が公布された日になります。

では、5月3日の「憲法記念日」はどんな日だったかというと、

こちらが日本国憲法が施行された日になります。

日本国憲法は、1946年11月3日に公布して(憲法を国民に知らしめた日)、

その半年後の1947年5月3日に施行されました。(憲法を使い始めた日)

「公布」と「施行」の違い、結構知らない生徒が多く見受けられます。

今回のテスト範囲である政治についても、

「内閣総理大臣の指名」と「内閣総理大臣の任命」の違い、

「条約の承認」と「条約の締結」の違いなどが出てきます。

教科書に太字で載っている用語だけでなく、このような太字以外でも

似たような言葉やややこしい言葉などの違いを明確にして覚えましょう。

早川博規先生

この記事を書いた人

早川博規先生

地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。
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