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diary

5.15

Goodの早川です。

5月15日は中学校の歴史の教科書にのってる大きな出来事が起こった日です。
515という数字を見てまず思い浮かぶのが「5.15事件」
1932年5月15日に青年将校によって首相の犬養毅が殺害されてしまいました。
現役の首相が殺害されたことも大きな出来事ですが、この後に首相になったのは海軍出身の人物で
原敬以降続いた政党内閣に終わりをつげ、この4年後の「2.26事件」と合わせて、
日本が太平洋戦争への道を進み始めた出来事の1つに挙げられます。

終戦後、アメリカに占領され続けていた沖縄が日本に返還されたのが1972年5月15日です。
これがもう一つの5月15日の出来事になります。
沖縄は日本に返還されたものの、日本の安全保障上の問題から引き続き米軍が在駐しており、
米軍兵士による犯罪や基地移転などでたびたび問題になっている。

今年は日本の三重県の伊勢・志摩でサミットが開催され、
その後、アメリカのオバマ大統領が広島を訪問すると報じられています。
また、トランプ氏で話題にもなっているように今年はアメリカの大統領選挙の年であり、
アメリカと日本の関係が大きく変わる年になるかもしれません。
定期テストの時事問題に備えて、日米関係のニュースを調べておくといいかもしれません。

早川博規先生

この記事を書いた人

早川博規先生

地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。
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