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diary

イヨクニに燃える

こんにちは、Goodの早川です。
8月になり、夏期講習の授業も本格的に始まったかと思います。
特に受験生のみなさんは、この夏休みが大事な追い込みの時期になりますので、
入試に向けてイヨクニ燃えているかと思います。

イヨクニ燃えるということで、8月3日の起こった出来事を1つお話します。
1492年の8月3日は、コロンブスがヨーロッパの西側の探検のためにスペインを出発した日になります。
そして、同じ年の10月12日に新大陸に上陸をしました。
これが今でいうアメリカ大陸の発見となります。(最初の上陸したのは現バハマのサン・サルバトル島になります)
これが1492年の出来事になるので「1492(イヨクニ)」と語呂合わせで覚えます。

しかし、コロンブスはここで大きなミスをしてしまいます。
コロンブスはこの場所を新大陸でなく、探検の目的であったインドだと思ってしまったのです。
そのためこの島がある地域は現在でも「西インド諸島」と呼ばれており、
新大陸で生活していた先住民を「インディアン(現在ではネイティブアメリカン)」と呼ぶようになりました。

歴史の勉強で語呂合わせで出来事を覚えるのは
歴史の学習では「いつ」の出来事なのかを覚えることがとても重要だからです。
8/17(木)にある大府エリア夏特の社会は、この「いつ」を覚えるための授業を行いますので、
参加する中3生は、体調を万全にして臨んでください。

早川博規先生

この記事を書いた人

早川博規先生

地元の知多市に生まれ、知多市で育つ。その後も地元横須賀高校に進学、大学進学で一度地元を離れたが、大学卒業後再び知多に戻ってきて現在に至る。得意教科は「社会」、特に歴史で「社会を単純な暗記科目と思うな」がモットーです。
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