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diary

中高生向けの夏休み明けの注意事項について!!

夏休み明け、ちょっと立ち止まって考えたいこと

気づけばもう夏休みが終わる。カレンダーを見て「え、もう?」と思った人けっこう多いんじゃないだろうか。楽しかった記憶がまだ鮮明なぶん学校モードに戻ることへの抵抗感みたいなものが、じわじわ湧いてくる時期でもある。今日はそんな夏休み明けの中高生に向けて、体と心それから身の回りのことについて少し書いてみたい。

生活リズムは「一晩で」戻らない

夏休み中、就寝時間がどんどん後ろにズレていった人は多いはず。かくいう自分も学生時代は気づけば深夜2時、3時まで起きていることがざらだった。で、始業式の前日になって慌てて「よし、今日から早く寝るぞ」と意気込んでも、体内時計はそんなに素直じゃない。むしろ焦って早く布団に入っても目が冴えて眠れなかったりする。

理想を言えば始業式の3〜4日前くらいから、30分ずつでもいいので起床・就寝時間を前倒ししていくこと。地味だけどこれが一番効く。

「学校行きたくないな」は普通の感情

新学期が近づくと、なんとなく胃のあたりが重くなったり頭が痛くなったりすることがある。これサボりたい気持ちの表れだと思われがちだけど、実際はもっと自然な体の反応であることが多い。心が感じているストレスがそのまま体調に出ているだけだ。

だからそういう不調を「気合が足りない」なんて片付けないでほしい。もし休み明けが近づくにつれて体調不良が何日も続くようならそれは我慢するサインじゃなくて誰かに話すサインだと思う。親でも先生でもスクールカウンセラーでも構わない。話すこと自体に案外効果がある。

宿題、終わってなくてもパニックにならなくていい

正直に言うと夏休みの宿題が計画通りに終わる人のほうが少数派だと思う。「あと何日しかない」と焦れば焦るほど逆に手が止まってしまうのはよくある話。

まずやるべきは残っている課題を全部紙に書き出して量を「見える化」すること。漠然とした不安の正体がわかるだけで少し楽になる。全部を完璧に仕上げることより優先順位をつけて手をつけられるところから片付けていくほうが現実的だし精神的にもマシだ。どうしても間に合わなさそうなら隠さずに早めに先生に相談したほうがいい。拍子抜けするくらいあっさり対応してもらえることも多い。

友達関係、無理にリセットしなくていい

夏休みのあいだにグループLINEの空気が変わっていたり、なんとなく気まずさが残っていたりすることもあるだろう。久しぶりに顔を合わせる初日は多少ぎこちなくても仕方ない。それを「早く元通りにしなきゃ」と焦る必要はなくて少しずつ元のペースに戻っていけばそれで十分だ。

ただもし特定の人間関係がずっと重荷になっているならそれは我慢して解決する類の問題じゃないことが多い。誰かに相談するというのも立派な選択肢だと知っておいてほしい。

「まだ休み気分が抜けない」自分を責めなくていい

新学期初日から気持ちを100%切り替えられる人なんてそう多くない。授業中にぼーっとしてしまったりやる気が出なかったりするのはごく普通のこと。それを「だらしない」と自分を責め始めるとかえってしんどくなる。徐々に慣らしていけばいいくらいの気持ちでちょうどいい。

おわりに

夏休み明けというのは思っている以上に心と体に負荷がかかる時期だ。だからこそ自分の調子の変化には敏感でいてほしいし無理をしすぎないことを一番に考えてほしい。つらいと感じたときは一人で抱え込まずに身近な誰かに話してみること。新学期のスタートは完璧じゃなくていい。自分のペースで少しずつ整えていけば大丈夫だ。

猪股義人先生

この記事を書いた人

猪股義人先生

知多半島出身で学生時代から塾講師を始めて以来、塾業界一筋。「児童・生徒さんや保護者様お一人ひとりに対して全力で向き合う」をモットーに、自分自身も一緒に成長していけるよう妥協せずに最善の道を見つけ出す。どんな些細な悩み事でもかまいません。お気軽にご相談ください。
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