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返報性の法則

返報性の法則とは、他の人から何かもらったとき「お返しをしないと気が済まない」と感じる心理になります。

身近な例が、スーパーなどの試食コーナーになります。
店員さんから勧められて試食すると「食べさせてもらったから、買わないと悪いな」という心理になります。

この心理と似た意味で「情けは人のためならず」ということわざがあります。
人に親切にすれば、その相手の為になるばかりでなく、巡り巡って自分に返ってくるという意味になりますが、間違えて覚えてしまっている人が多いので、入試では間違えないように注意してください。

返報性の法則の中には「好意の返報性」というものがあります。
「相手から好意を示されると、今まで気にも留めなかった相手の事が気になってしまう」などが例としてあります。

もうすぐバレンタインですね。
チョコをあげたら、お返しがあるという事です。

岩井康生先生

この記事を書いた人

岩井康生先生

講師歴は15年以上。今まで小学受験~大学受験まで、幅広い年齢のお子様の夢を叶えてきた経験を持つ。
各受験にはそれぞれ戦い方があります。お子様にとって最善の方法で「夢の実現」へ導きます。また、保護者の方の不安や悩みにも全力でお答えいたします。
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