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diary

関西人のつぶやき「知らん」

こんにちは、成岩校の関西人、川崎です。

テストも終わって落ち着いた時期ですので、めっちゃしょうもないことを記事にします。

「川崎先生って、本当によくわからない事、言うよね。最初は何言ってんの?って思った。けど仲良くなってくると温かい言葉の裏がわかってくるのよね。」と在校生A。

関西人って何気に意味不明な言葉を使います。けど関西ではそれで通じるし、温かさすら感じる。

それはそれは一方言としては片づけられない言葉です。

もしも進路相談が関西人同士なら…

生徒A「ナニワ高校ってウチ行ける?難易度全然知らんわ。」

先生「ちょっとむずいけど今の倍、頑張ったら行けるんちゃう?」

生徒A「校風ってどんなんなん?全然知らんねん」

先生「男子はホンマシュッとしててええで。だから女子からも人気あるんちゃう?知らんけど」

生徒A「えーー!めちゃええやん。うちにピッタリやからノー勉で行くわ!」

先生「もー知らん。。。」

…とまあ、こんな感じです。お気づきいただけたと思いますが、非関西人には「知らん」の活用が非常に難しく感じるようです。これは多方面でも話題になっていて、その通りだな、なんて思ったり。

・知らん:  本当に知らない。

・知らんわ:「私も知らない」というあいづち。

・知らんし:「どうでもいい」「興味がない」という意思表示。

・知らんがな:「関係ない」「どうでもいい」

・知らんけど:「確かではない」「責任は持てない」

※Noteより

いやあ…。確かにその通りです。ひょっとして古文の活用よりよっぽどわかりやすい?!

いつか採用試験になるんじゃないかなぁ!けど、わかると温かいよ、関西人。…知らんけど。

川崎健太先生

この記事を書いた人

川崎健太先生

兵庫県出身。情に厚く、生徒に真正面からぶちあたって、ともに泣きともに笑いあう兄貴分気質。わかりやすくおもしろい関西弁の集団授業で生徒たちから好評を得ている。
大学時代はアメフト部に所属し、留学の経験もあり、実はサックスの演奏ができるなど、文武両道、多彩な一面もある。
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