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diary

外国人は肩が凝らない!?

皆さんこんにちは!!

もうすぐ各中学校・高校で定期テストが始まります。

まずは全部解答を埋めること、そして見直しをしっかりする。

私が中学校から定期テストで実践していたことです。

最後まで自己ベストを狙って頑張ろう!!

勉強を頑張ると少し肩が凝りますよね??

(みんな若いからまだないかな?)

日本人である私も肩こりに悩まされていますが、

外国人は肩こりはないそうです。

うらやましいですよね。

ただ、肩がこるのと似た表現として英語ではstiff neck“という言葉があります。

neck は首という単語です。

直訳すると”首が固い”という意味です。

つまり、同じ症状でも日本では肩の症状としてとらえていますが、

一方、外国では首の症状としてとらえられています。

凝るという言葉は明治以前にもありましたが、

肩が凝るの表現を広めたのは夏目漱石だそうです。

もともと江戸時代の文献にあった「肩がこる」の用法を

夏目漱石の『門』の一節で

…指で圧して見ると、頸と肩の継目の少し脊中へ寄つた局部が、石の様に凝つてゐた

とあるようにここで肩のこりについて言及しています。

この『門』が発表された後、国語辞典にもこの用法が載り

現在に至るというわけです。

同じ症状を違う部位で表現しているのが少し面白いですよね?

今日は文化・言葉の違いについてまとめましたが、ほかにもいろいろあると思うので

興味のある人は一度調べてみてください!!

(もちろん今はテストに集中してね!!)

QA