2025.11.12
頑張らないほうが経済が回る?part1
※この内容はネットニュースを基に作成したものです。
裏取りなどの正しさを証明するための行動は一切しておりませんので、一個人の意見としてお読みください。
みなさんは外国でも通じる日本語をいくつご存知ですか?
ここではGoogle検索で英和辞典と調べて出てくる「Weblio英和辞典」に、日本語をアルファベットで入力しても、ちゃんと日本語訳されるものが通じる日本語とします。
例えば、sushiと入力すれば寿司と翻訳されます。wasabiはワサビ。tatamiは畳。nattoは納豆。
kawaiiもカワイイと翻訳されます。カワイイって通じるのすごいですよね。
有名でないものは、例えばohayoと入力しても、ohayoと翻訳されない結果になります。kakkoi(kakkoii)もダメでした。
では、僕がネットニュースを見て衝撃を受けた外国でも通じる日本語を紹介します。
「karoshi」です。翻訳すると「過労死」です。過労死って外国からすれば異常事態で、悪い意味で通じるようになってしまったんですって。
※外国にも「過労死」の概念はありますが、パワハラなどによる自殺を指すようです。働きすぎによる健康を損なっての死亡は自己管理ができてなかった結果で、日本のように「会社に働かされて過労死する人」がいる社会を異常事態と言っているようです。そもそも外国に残業する文化がなく、働きすぎが起きにくい背景もあるそうです。
日本はそういった過労死事情があるにも関わらず、
自民党の新総裁、高市氏の発言「働いて働いて働いて働く」「ワークライフバランスを捨てる」は正しい発言だったのでしょうか。過労死国の代表にふさわしい発言をしたということには変わりありませんね。
しかも労働時間の上限規制緩和を目指しているそうですが、残業したい人は勝手に残業してくれと思いますが、残業したくない人はどうするんでしょうかね?巻き込まれてしまうんでしょうかね?
過労死遺族はどう思ってるんでしょうかね?
さて、ここから経済の話へ移っていきたいのですが、文章量が多くなるのでいったん区切ります。
頑張らないほうが経済が回る?part2へ続きます。
この記事を書いた人
三輪匠先生
愛知県名古屋市で学生時代を過ごし、現在は半田市在住の生粋の愛知県民。外の世界を知らない蛙の為、標準語と名古屋弁の区別がついていない。
中学受験部の講師として私立中学を受験する生徒たちのため尽力した経験も持ち、現在は小中部で多くの中学生を志望校に導いている。徹底的に生徒に寄り添う性分のため、集団授業担当だが、個別に生徒ごとの弱点や勉強法に口を出したくなるタイプ。2021年夏から本格的な筋トレを始め、2022年春に腹筋が見え始める。
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