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diary

あの頃と、今と、夏休み。

毎年夏が来るたびに、少しだけ昔の夏休みを思い出します。

私が子どもだった頃、夏休みは「退屈」と「自由」が交互に押し寄せる、不思議な時間でした。クーラーなんてなかったから、昼間、少しだけ窓を開けて扇風機さえ回っていれば過ごせるような陽気でした。
朝早く起きて近くの公園へ行きラジオ体操をしたらスタンプカードにハンコをもらうことが夏休みの日課でした。

あの頃は宿題なんて後回しに。。。8月の終わりに泣きながら工作を完成させたり、読書感想文の本を「読んだふり」したことも・・・今思えば、それもいい思い出で全部が宝物です。

そして、そんな私も親になり気がつけば子供たちに「夏休みは計画的に・・・」なんていう立場に。あの頃の私が聞いたらちょっと笑うかもしれません。

でも、どんなに時代が変わっても、子供たちが夏にワクワクする気持ちは、きっと変わらないんだろうなぁ~と思っています。セミの声、花火の音、夕暮れの風。
大人になっても心の奥でずっと残っている「夏の記憶」ってやっぱり特別ですよね。
今年の夏も心に残る「いい夏」になりますように。

最後に。。。
受験生にとってやってよかった夏休みにしてほしいと思っています。

笹本純子先生

この記事を書いた人

笹本純子先生

ウナギで有名な西尾市一色町出身。4人の母としてこれまでPTAの役員を一通り経験(現在進行中)し、全ての役をコンプリート(笑)。勉強のことも、子育てのことも「ちょっと聞いて~」と気軽に声をかけてください。生徒の頼れるもう一人のお母さんとして優しくしっかりサポートしていきます。 ▶この講師のブログへ

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