MENU

お問い合わせはこちら(無料)

diary

1学期期末テストが始まっています

この言葉を聞くと、塾の先生としては、いよいよ皆さんの“今までの努力の成果”が試される時が来たな、という気持ちになります。テストというのは、単に点数を取るためだけのものではありません。どれだけ準備してきたか、何を反省すべきかを知る、いわば“成長のきっかけ”でもあるのです。
さて、皆さん、今回の期末テストに向けてどう取り組んできましたか?

ワークを繰り返し解いた人、塾の演習プリントを黙々とこなした人、学校の授業を真剣に聞くことから見直した人。取り組み方は人それぞれですが、大切なのは「自分のために努力した」という自覚が持てるかどうかです。人に言われてやる勉強では、結果も成長も中途半端で終わってしまいます。
特に中学3年生にとっては、この1学期期末テストが内申に大きく関わる、いわば「勝負の一歩目」。入試の土台となる重要なテストです。「まだ夏だし大丈夫」と思っていると、秋には必ず焦ることになりますよ。夏は“巻き返す時間”ではなく“伸ばす時間”にしなければならない。その意味でも、今このタイミングでしっかり結果を出しておくことが、後の自信につながります。
テスト中は緊張しますし、「あれ? これなんだっけ?」と頭が真っ白になる瞬間もあるかもしれません。でも、そういうときこそ、普段の積み重ねが支えになってくれるんです。解き方の手順、ノートに書いたメモ、塾での解説の声……それらが頭の中に浮かんでくるかどうかは、“どれだけ真剣に準備してきたか”にかかっています。
私たち講師は、皆さんの努力をそばで見てきました。わからなかった問題に何度も挑戦する姿、質問に来てくれたときの真剣なまなざし、そして「できた!」と喜ぶ表情。そういう瞬間を思い出すたびに、「この子たちはきっと大丈夫だ」と思えます。
期末テストはまだ続きます。ここからが本番です。1点でも多く取るために、最後まで粘ってください。そして、テストが終わったら、必ず「解き直し」をして、自分の弱点を確認しましょう。点数以上に、そこからの“学び”が大切です。
頑張る皆さんを、私たちは全力で応援しています。最後まであきらめず、自分を信じて走り抜けてください。

相馬壮志先生

この記事を書いた人

相馬壮志先生

半田市出身。EISUゼミナール乙川校では社会を担当。大学在学中は保健体育の教員を志していたが、教育の喜びは私塾にこそある、と思い、現在は一人でも多くの生徒の成績を上げれるよう日々精進している。「今日もいい日だ!」をモットーに毎日元気に授業を実施。趣味はゲームとライブに行くこと!
▶この講師のブログへ

他の記事も読む→

QA