2025.04.16
面倒を見た相手にはいつまでも責任がある
こんにちは。
Good成岩校の田中です。
新年度が始まり、2週間が過ぎようとしていますね。
新しい友人や懐かしい繋がりにもようやく慣れてきているころかな、と思います。
いろんな人と出会い、色んな考え方や、多くの「絆」を結んでいく季節ですよね。
そんな季節の中、私はいつもある一節を思い起こすのです。
それは「心で見ないとよく見えない。大切なことは、目には見えないんだ」という言葉。
この一文だけでピンとくる人は、「あぁ、あの話か」と気づくのではないでしょうか?
それほど有名な一節です。
そう、これはサン=テグジュペリの「星の王子様」の一節。
「星の王子様」にはいろいろなキャラクターが登場します。
そして、私はこの言葉を話す「キツネ」が大好きです。
決して偉そうでもなく、王子の友だちの一人として
「絆」の、「出会い」の大切さを教えてくれます。
大人になった今も、そういった透き通った気持ちで美しく淀んだ世界を見て
生徒と接していきたいなぁ、と思う春なのでした。
そして、もうひとつ、
「めんどうをみた相手には、いつまでも責任がある」という言葉も添えて。
まだ読んだことがないという方、気になる方はぜひ読んでみてください。

この記事を書いた人
田中俊晃先生
成岩小、成岩中を卒業し、地元半田から次世代を育成することで故郷に恩返しをしたいと考え指導にあたる。気さくで話しかけやすい雰囲気・教室づくりで、生徒・保護者からの相談や質問が絶えない。成績アップの向こう側にある人間力の育成をモットーに生徒に寄り添う。デザイナー兼イラストレーターの経験を持ち、Good・EISUの広報を担当。好きなアーティストはミュシャやクリムトなど。
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