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diary

間違いを恐れるな!

こんにちは。
Good成岩校の田中です!
刻一刻と大学受験、高校受験の足音が近づいてきて、
受験生のみんなは戦々恐々としていることと思います。
今日は「間違い」や「失敗」についてお話ししたいと思います。
勘違いをしてほしくないのですが、
決して受験に失敗しろという意味ではありませんので、予め断っておきます。
皆さんが頑張った成果が結実するように、
皆さんと同様に私たちも「粉骨砕身」で指導に当たっていますので。

昨今、「どうせできないから」「やったって無駄」といって、
挑戦することを諦める人が増えていると聞きます。
もちろん、Lv.2とか3で経験値もなしにヒノキの棒で
竜王とかバラモスとかデスピサロを倒そうとするのは「無謀」というもの。
しかも、世の中、ドラクエのようにステータスが明確になっていたり、
攻略法がファミ通に載っていたりするなんてことはそうそうないですよね。
鍛錬と自信、時間や周りの応援などがあってようやく挑戦しようとなるもの。
社会人になったいま、私は思うのです。
「失敗」や「間違い」は多くの学びを与えてくれる。
大切なのは「間違い」を「正解」にする力こそ大事なのではないか、と。

「間違ったことを言ってしまった」「ミスでお客さんに迷惑をかけてしまった」
そんなことはしょっちゅうあります。
とても痛いし、苦しいものです。
しかし、その「間違い」に対して真摯に対応したり、
再発防止のためにシステムやマインドを変えたり、
結果的に「これは自分が成長ための試練だったのだ」と考えられるようになれば、
それは「間違い」ではなく「正解」なのだと思います。
巨人の肩に乗った言い方をすれば、
「失敗は成功の母」「禍を転じて福と為す」
「Your best teacher is your last mistake.」
転じて「損して得取れ」「損せぬ人に儲けなし」
「Make the best of a bad bargain.」「No pain , No gain.」
また、トマス・エジソンも
「わたしは決して失望などしない。どんな失敗も新たな一歩となるからだ。」
と言っています。

受験を前に、アウトプットの練習をたくさんしていると思います。
そこで、たくさんの「失敗」「間違い」を経験し、そこから自分のメリットデメリットを把握し、
攻略法はないけれど、フル装備・HPもMPも満タンで経験値も高めた状態で
自信をもって受験に挑んでいけるよう、今を過ごしてください。

田中俊晃先生

この記事を書いた人

田中俊晃先生

成岩小、成岩中を卒業し、地元半田から次世代を育成することで故郷に恩返しをしたいと考え指導にあたる。気さくで話しかけやすい雰囲気・教室づくりで、生徒・保護者からの相談や質問が絶えない。成績アップの向こう側にある人間力の育成をモットーに生徒に寄り添う。デザイナー兼イラストレーターの経験を持ち、Good・EISUの広報を担当。好きなアーティストはミュシャやクリムトなど。
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