2026.06.24
七夕
まもなく七夕です
私は安城市で生まれ育ったので
七夕への愛が人一倍深いです
安城の七夕まつりは『日本三大七夕祭り』の一つに数えられます
子供の頃、従妹たちが安城七夕まつりを見るために
安城市に来てくれることが誇らしかったです
貴ちゃんと言う従妹がいて
祭りの頃になると早く安城に来たくて
家族が車で安城まで来る日が決まっているにも関わらず
わざわざ小学生が一人で電車を乗り継いで
みんなよりも一日早く遊びに来てくれることがありました
貴ちゃんが到着するのを
安城駅の改札口でお婆ちゃんと二人で待っていました
当時は携帯電話もなく
何時の電車で到着するのかも分かりませんでした
叔母からの電話で
「さっき貴は、家を出たから二時間くらいで着くと思う。」
そう言われました
「そろそろ着く頃かな。」と、
まだ一時間半しかたっていないのにお婆ちゃんが言い
二人で駅の改札に向かいました
言葉からは
お婆ちゃんの遠くで暮らすかわいい孫の一人と早く会いたいという
優しい気持ちが伝わって来ました
会いたいから
待ちきれなくて家を出る
愛とはそういうものであると知りました
当然ながら、早く家を出過ぎた二人は
30分以上駅で待つことになるわけで
祭りに来た人でごった返している改札口の
一面を彩る綺麗な七夕飾りを
お婆ちゃんと見ながら待っていました
家族連れ、恋人たち、友達同士
楽しそうに祭りに向かう人たちを
産み出し続ける改札口を眺めることは
幸せ以外の何物でもありませんでした
そういえば『ラブアクチュアリ』と言う映画の冒頭で
ヒースロー空港の改札口の逸話がありましたね
Whenever I get gloomy with the state of the world,
I think about the arrivals gate at Heathrow Airport.
General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed,
but I don’t see that.
It seems to me that love is everywhere.
Often it’s not particularly dignified or newsworthy,
but it’s always there
– fathers and sons, mothers and daughters,husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends.
When the planes hit the Twin Towers,
as far as I know none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge
– they were all messages of love.
If you look for it,
I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
世の中の状況に憂鬱になる時、僕はヒースロー空港の到着ロビーのことを考えるんだ。
世間は、僕たちが憎しみと欲にまみれた世界に生きていると決めつけ始めてるけど、僕にはそうは見えない。
愛はいたるところにあると思うんだ。
特に威厳があったり、ニュースになるようなことじゃないかもしれないけれど、そこにはいつも愛がある。
父親と息子、母親と娘、夫と妻、恋人同士、そして古くからの友人たち。
飛行機がツイン・タワー(9・11事件)に突っ込んだ時、僕の知る限りでは、
機内にいた人々からの電話に憎しみや復讐のメッセージは一つもなかった。
すべて愛のメッセージだったんだ。
もし探し求めるなら、きっと君も気づくはずさ。
愛は実は、いたるところにあるんだってことに。
日曜はお墓の掃除に行きます
花を持って
あの七夕の日の改札口をまだ覚えていると
お婆ちゃんに報告しておきます
Love is all around. (愛はいたるところに)

この記事を書いた人
渡辺政仁先生
生徒からの100%の信頼を得られるように、120%の力で志望校合格のための指導に励む。「天才とは、心の中にあるものを実行する能力である」という言葉を胸に、生徒の夢を叶えるための学習を実行させる。通算1,000作品以上はゆうに鑑賞しているほどの映画好き。一番のおすすめは『buffalo'66』
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