2026.07.05
いよいよベスト16の試合が始まります!
正直、今こうしてブログを書いている間も、まだ日本代表のことを引きずっている。
ラウンド32のブラジル戦。あの終盤の空気を覚えている人も多いと思う。先制して、「これはいけるんじゃないか?」と思わせてくれた時間があった。でも最後の最後であるアディショナルタイムにマルティネッリにやられた。
2-1。カゼミーロの同点弾のあとだっただけに、なおさら悔しい負け方だった。3大会連続の決勝トーナメントという結果は胸を張っていいはずなのに、素直に喜べない自分がいる。まあ、それだけ見ていて熱くなれる試合だったということなんだろう。
そんな日本を下したブラジルを含め、今日からいよいよベスト16が始まる。史上初の「ラウンド32」を勝ち抜いた16カ国による正真正銘の一発勝負だ。負けたら終わり。その緊張感を思うと、寝不足を覚悟しないといけない日々がしばらく続きそうだ。
まず気になるのは、そのブラジル対ノルウェー。ハーランドを擁するノルウェーが、コートジボワールを2-1で下してここまで来ている。7大会ぶりの出場で初のベスト8を狙う勢いは、正直かなり侮れない。ネイマール、ヴィニシウス・ジュニオール、そして日本戦のヒーローだったカゼミーロを擁する王国相手に、北欧の刺客がどこまでやれるか。新旧のエースストライカー対決という意味でも、これは見逃せない一戦だと思う。
同じ日にはメキシコ対イングランドも組まれている。開催国メキシコはラウンド32でエクアドルを2-0で退け、なんと4試合連続無失点。1986年大会以来というノックアウトステージ勝利を挙げたばかりで、守備の堅さは本物だ。一方のイングランドはコンゴ民主共和国相手に2-1の接戦をものにしている。地元の大声援を背負うメキシコの守備網に、ケイン擁するイングランドがどう風穴を開けるのか。個人的には、こういう「堅守 vs 決定力」みたいな構図の試合は、蓋を開けてみるまで本当にわからないから好きだ。
もうひとつ勝手に楽しみにしているのがポルトガル対スペインだ。ポルトガルはラウンド32でクロアチアとの死闘を2-1で制していて、あのロナウドが41歳にしてグループステージで前人未到の6大会連続ゴールを達成している。もう驚きを通り越して何も言えなくなるレベルの記録だ。対するスペインはオーストリアを3-0で圧倒しており、若い才能が次々と結果を出している。百戦錬磨のロナウドと、勢いに乗るスペインの新世代。イベリア半島の意地がぶつかる、大会屈指のカードになりそうな予感がしている。
それと、やっぱり触れないわけにはいかないのがメッシだ。ラウンド32のカーボベルデ戦では2度も追いつかれて、延長120分までもつれこむ苦しい展開だった。それでも最後は決めてしまうのだから、さすがとしか言いようがない。この試合で通算20得点、8試合連続ゴールという記録も更新している。得点王争いでも7得点で単独トップ。エムバペが6得点、ハーランドとケインが5得点で追いかけている状況を考えると、ラウンド16のエジプト戦もそのまま得点王レースの行方を左右する一戦になりそうだ。
このほか、カナダ対モロッコ、パラグアイ対フランス、アメリカ対ベルギー、スイス対コロンビアといったカードも控えている。ここまでの大会を見ていると格上だからといって安心はできないというのがよくわかる。ドイツもオランダもクロアチアもすでにラウンド32で姿を消してしまった。そう考えると、残っている16カ国のどこが勝ち上がってもおかしくない、という気がしてくる。
準々決勝は7月9日から、準決勝は7月14日から、決勝は7月19日。まだ結構先のようで、実はあっという間にそこまで辿り着いてしまう気もする。日本を破ったブラジルの真価が問われる一戦もあれば、ロナウドとスペインの新旧対決、メッシの記録更新がかかる一戦もある。とにかく、今日からしばらくは目が離せない日が続きそうだ。
この記事を書いた人
猪股義人先生
知多半島出身で学生時代から塾講師を始めて以来、塾業界一筋。「児童・生徒さんや保護者様お一人ひとりに対して全力で向き合う」をモットーに、自分自身も一緒に成長していけるよう妥協せずに最善の道を見つけ出す。どんな些細な悩み事でもかまいません。お気軽にご相談ください。
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