2026.06.17
中学生がテスト後にするべき事5選!!
テストが終わったら絶対やってほしいこと5つ
先週、うちの子がテストを終えて帰ってきたとき、玄関に入るなりランドセルを放り投げて「もう何もしたくない」と言っていました。その気持ち、すごくよくわかります。テスト期間って本当にしんどいですよね。
ただ、正直に言うと、テストが終わった直後の数日間って、勉強の効果がものすごく出やすいタイミングなんです。問題を解いたときの記憶がまだ残っているし、「次こそは」という気持ちも高まっている。だから、全部じゃなくていいので、できそうなことだけ試してみてください。
1. まず答え合わせをする
テストが返ってくる前でも、問題用紙と教科書を見ながら自分で答え合わせをしてみましょう。「もうテストのことは考えたくない」という気持ちはわかるんですが、時間が経てば経つほど「あのとき何を考えて書いたんだっけ?」という感覚が薄れていきます。
当日か翌日のうちにやるのが理想です。間違えた問題には印だけつけておけばOK。それだけでも次のステップがぐっとラクになります。
2. 間違えた問題の「理由」を一言メモする
個人的に、これが一番効果があると思っています。間違えた問題をそのままにしておくと、次のテストでも同じところで引っかかることが多いんです。経験ありませんか?
「間違いノート」というと少しハードルが高く聞こえますが、問題集の余白に小さく「計算ミス」「問題の読み違い」「意味をわかってなかった」と書くだけで十分です。どのタイプのミスが多いかを自分で把握できるだけで、対策がぐっと立てやすくなります。
3. 苦手だった単元を20分だけ見直す
テストで「ここ全然わからなかった」と感じた部分は、次の授業でもそのまま続いてくることがほとんどです。放っておくとどんどん積み重なっていくので、できれば早めに手をつけておきたいところ。
とはいえ、完璧に理解しようとしなくていいです。教科書をぱらぱらと読み直すくらいで十分。1教科20分もあれば、だいたいの感覚はつかめます。一番引っかかった単元を1つだけ選んでやってみてください。
4. 次のテストの日程だけ確認しておく
「次こそは早めに始めよう」と思っているなら、そのやる気が残っているうちに動いてしまうのが一番です。テスト直後は珍しくモチベーションが高い時期なので、ここを逃すのはもったいない。
スケジュールを細かく立てなくていいので、次のテストの日程だけ確認して、スマホのカレンダーに「そろそろ勉強始める」と1つ入れておくだけで、直前の焦りが全然変わってきます。
5. しっかり休む
ここまで読んで「やること多いな」と感じた方もいると思いますが、最後はこれです。ちゃんと休む。
テスト期間中は睡眠を削って、好きなことも我慢して、ずっと頑張ってきたはずです。終わったあとは思いっきり好きなことをして、心と体を回復させてください。疲れたまま次の勉強に入っても、なかなか頭に入ってきません。休むことも、立派な準備です。
保護者の方へ
お子さんがテストから帰ってきたとき、まず「お疲れ様」と伝えてあげてください。点数が気になるのはよくわかるのですが、結果より先にその言葉があるだけで、子どもの気持ちがずいぶん楽になります。
「どこが難しかった?」「惜しかった問題はあった?」と話しかけてみると、子どもは自然と自分で振り返りをするようになります。一緒に間違いを見ながら「次はここに気をつけようか」と話す時間が少しでも持てると、それだけで十分なサポートになると思います。
テスト後の過ごし方を少し意識するだけで、次の結果はじわじわ変わってきます。完璧にやろうとしなくていいので、できることからひとつずつ。

この記事を書いた人
猪股義人先生
知多半島出身で学生時代から塾講師を始めて以来、塾業界一筋。「児童・生徒さんや保護者様お一人ひとりに対して全力で向き合う」をモットーに、自分自身も一緒に成長していけるよう妥協せずに最善の道を見つけ出す。どんな些細な悩み事でもかまいません。お気軽にご相談ください。
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