2026.07.01
日本代表のワールドカップが終わってしまった・・・。
6月30日の未明、テレビの前で正座しそうな気持ちでキックオフ待ってた人は多かったんじゃないかな?
FIFAワールドカップ2026決勝トーナメント1回戦の相手はまさかのブラジル代表。
日本とブラジルがW杯で当たるの、実は2006年のドイツ大会以来20年ぶりなんだよね。あの時は玉田圭司のゴールで先制したのに1-4で逆転負けしちゃって、中田英寿がその試合を最後に引退したっていうなかなか苦い記憶が残ってる相手でもある。
でも今回はちょっと空気が違ってた。だって昨年10月の親善試合で、日本は14回目の挑戦にしてついにブラジルから初勝利をもぎ取ってるんだから。今度はガチの本番で、あの時の勢いをもう一回見せてくれるんじゃないか。そんな期待を抱いてたの自分だけじゃないはず。グループステージは、日本がグループFを1勝2分の2位通過で、ブラジルはグループCを2勝1分で首位通過。数字だけ見ると差はあったけど、ノックアウトステージって何が起きるかわかんないし、そこに賭けたかった。
会場はアメリカ・テキサス州のヒューストン・スタジアム。試合が始まると、やっぱりというかボールを持ったのはブラジル。それでも日本は焦らずじっくり構えて対応してた。シュートまで持ち込まれる場面はあったけど、決定的な形は作らせない。地味だけど粘り強い守備が続く。
そして前半29分についに均衡が破れる。ハーフウェイライン付近でブラジルのダニーロのパスを佐野海舟がスッと奪うと、そのまま迷わず前へ持ち上がっていく。ブラジル陣内の真ん中を突破して、ペナルティエリア手前で右足をズドン。狙い澄ましたコースのシュートがGKアリソンの手をかすめてゴール左下に吸い込まれた。この試合での日本代表初ゴール。画面越しでもスタジアムのどよめきが伝わってくるようだった。1-0のまま前半終了。この時点でちょっと興奮してた。
でもサッカーってほんと残酷で、リードを守り切るのって簡単じゃないんだよね。
後半に入るとブラジルが本気出してきた感じで、日本はどんどん押し込まれて耐える時間が長くなっていく。そして56分にカゼミーロに同点ゴールを許してしまう。「あー、やっぱりな」と思いつつもむしろここからが本番だろって気持ちもあった。
そのまま緊迫した展開が続いて、アディショナルタイムに突入。「もう延長かな」なんて覚悟し始めた頃に90+5分、ガブリエウ・マルティネッリに突き刺されてしまう。
1-2。そのままタイムアップ。
ちなみにこの試合は日本と過去5回対戦して通算9ゴール決めてるっていう日本キラーのネイマールがまさかのベンチスタートだったのも地味に衝撃だった。その存在感すら借りずに勝ち切っちゃうんだからさすが優勝5回の王国は格が違うわ。
結果は1-2で敗戦。日本は3大会連続で決勝トーナメントに進んだけど、今回もベスト32止まり。ずっと目指してるベスト8は、またお預けになった。
試合後の森保一監督のコメントがまた良んですよ。
「ここで大会を去らなければいけないということは、本当に残念」って悔しさをにじませつつ、ブラジルをあそこまで追い詰めた内容には「日本のサッカーは歴史が繋がって、間違いなくレベルが上がってきていると思います」と手応えも語ってた。
かと思えば「まだ世界を超えていくには、努力しなければいけないところ、変えていかなければいけないところがある」って冷静に世界との差も認めてて。最後は「世界一を目標にして、日本は絶対に目標をはっきりすれば、そこにたどり着けると思っています」って前向きな言葉で締めてた。
正直、結果だけ見れば悔しいの一言。でも前半の佐野のゴールが決まった瞬間だけは、マジで世界のてっぺんに手が届きそうな気がしたんだよな。20年越しの再戦は勝利には結びつかなかったけど、次につながるものは確かに残してくれた気がする。
次こそはベスト8の壁をぶち破ってほしい。
この記事を書いた人
猪股義人先生
知多半島出身で学生時代から塾講師を始めて以来、塾業界一筋。「児童・生徒さんや保護者様お一人ひとりに対して全力で向き合う」をモットーに、自分自身も一緒に成長していけるよう妥協せずに最善の道を見つけ出す。どんな些細な悩み事でもかまいません。お気軽にご相談ください。
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